不動産売却マニュアル

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不動産売却マニュアル

ライフプランの変更や相続など、マイホームの売却を考える理由はさまざまでしょう。不動産の売却を考えるときは、まずなぜその不動産を売却しなくてはいけないのかを明確にする必要があります。たとえば、子どもが独立し、家が広くなった場合では立地によれば売却するよりも賃貸に出した方が有利なこともあります。

当サイトでは不動産を売却する際の基礎知識、お得な売り方、業者の選定方法などをご紹介いたします。

■ 相場価格を調べよう

不動産の売却を決めたからと言って、すぐに不動産会社に相談するのは早計です。不動産業者は当然の事ですが売却物件を安く手に入れることを考えています。賃貸に出すのと比べてどちらのほうが収益性が高いかを相談するよりも、相場より安い価格での売却を進められる可能性もないわけではないのです。そのため業者の査定を受けるよりも前に、自分でもマイホームの価格の相場をつかんでおく必要があるのです。折込チラシやインターネットの検索を利用し、似たような物件の相場を調べてみましょう。同じ最寄り駅の物件で、駅からの距離や所要時間、築年数ができるだけ近い物件を調べるのです。ほぼ同じ条件の家がどれだけの値段で取り引きされるのか、おおよその相場が推測できます。相場を知ることで、査定に望む心構えができるでしょう。また「売れる価格」は業者によって違います。査定は1社だけに頼まず、必ず複数の業者に査定を依頼するようにしましょう。

■ リスクに備えましょう

不動産売却の代金をローンの残債と新居の頭金に充てる場合、現在の住まいが売れないと身動きが取れないというリスクがあります。このリスクを回避するためには、売却予定物件を不動産業者に下取ってもらったり、買い換え特約を付けてもらうなどの方法があります。

買い替え特約とは、新たに購入する物件に手持ちの売却物件が、予定通りに売却できない場合、賠償金や違約金の負担なく契約解除ができるというものです。どんな条件で応じてもらえるかは、物件・取り引きをする業者によって代わります。業者に相談する際にどのようにリスクを回避することができるのか、しっかりと確認するようにして下さい。

■ 売主の努力

人気の土地、築浅物件など条件のよい物件であればすぐに買い手が付くこともあります。しかし、ありきたりの物件や築年数が古い物件では売却に手こずることも少なくないのです。手持ちの物件を少しでも早く、高く買い取ってもらうためには、不動産業者に任せきりにせず、売主側も努力が必要です。積極的に物件をアピールしなくてはいけません。

物件の見学会などでは、実際に住んでいる住人として、その住宅のメリットや感想を率直に伝え物件見学だけでは分からない季節ごとの様子などを伝えましょう。眺望もよく、夏には花火がよく見える、風通しがよく夏が涼しい、近所に子どもが多く遊び場が充実しているなどの情報は貴重です。

また、家の中は隠さず見せます。寝室やプライベートな部分を開放するのは気が引けるでしょう。しかし隠しておくと、その部屋がどんな様子なのか分かりません。それだけではなく何か欠陥を隠しているのではないかという誤解を生む可能性もあります。全てをオープンにしたほうが評価も上がるのです。

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